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一般的な缶詰の製造工程

「地元の名産品で自慢の缶詰を作りたい!」
「我が店(家)の自慢の逸品で料理缶詰を作りたい!」
 
 

原料(選別)

原料を工場に搬入、選別します。
 

原料の洗浄

原料の汚れや細菌類をていねいに洗浄します。
参考:洗浄機HC-VW
 

調理

調理(製品の種類に応じて切断、煮熱、調味などを行う事)。
素材の場合は風味が損わないように素早く行います。
 

詰め込み

調理したものを缶に詰めます。
(素材缶詰の場合はさらに塩、シロップ、調味液なども加える場合アリ)
 

脱気&密封

品質悪変(①缶の膨張、②”酸化”による色や味・香り・栄養価の変化)の原因となる空気を取り除いた上(「脱気」という)で、缶のフタを缶詰独自の手法「二重巻き締め」によって密封します。
方法A 内容物充填した未密封の缶を脱気箱で蒸しあげ、空気を水蒸気で置換し(「ホットパック脱気」ともいう)、素早く巻き締める方法
参考:脱気箱HC-B
   脱気箱HC-B2
   ハンドシーマ―オートHC-HSA
   ハンドシーマ―HC-HS
方法B 真空巻締機(バキュームシーマー)を使用し、密封工程を密閉空間のもとで、機械による「物理的脱気」で行う方法
参考:HC-1
   HC-F2
   HC-F
 

殺菌

密閉したものを加熱によって殺菌します。
(方法の選択は、内容物の「物理的性質(固形なのか液状なのか?)」「化学的性質(糖度、pH、水分活性)」などによって決まる。)
方法A 100℃以上の高温・高圧で殺菌するので圧力殺菌釜(レトルト)を使う方法
参考:圧力殺菌釜(横・縦型レトルト)HC-U
方法B 100℃未満の温度での処理でよい場合の方法
参考:蒸気式殺菌槽 HC-PSB
   脱気箱(殺菌機として使用)HC-B
   HC-B2
 

冷却

殺菌後の余熱で内容物の品質が悪化しないよう水タンクやシャワーで冷却します。
 

検査

打検検査による音の清濁で個々の品質の良否を判断。
外見検査
 

製品

ラベリング等を経て完成します。
参考:卓上ボトルラベラーHC-BL25
(注)缶詰・びん詰等のインショップ販売には保健所による許可が必要になります。

"地元名産品"缶詰は各家庭料理用の素材調達の一環として需要が高まってきています。
≪水産物、農産物(竹の子、山菜、お米、なめこ、ふき、大豆、アスパラ、etc)≫ "我が店(家)の自慢料理"缶詰は作った食材を残さずにすむ為経済的であるだけでなくインショップ販売出来れば宣伝効果も想像以上に大きく、売上アップにも貢献しています。 ≪カレー、シチュー、スープ、各種ソース、お菓子、etc≫
 
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