
缶詰・びん詰の脱気(空気を抜くこと)に使用する装置です。
また、缶詰・びん詰類の100℃以下での製品殺菌(低温殺菌)にも使用します。蒸気を庫内に直接挿入する方式のため、別途、熱源の蒸気の供給のために「ボイラー」が必要です。
電気式に比べてパワフルで、大量の製品を効率よく加熱することに長けています
• 既にボイラーや蒸気供給設備を持つ小~中規模の加工場。
• 蒸気を用いた加熱で短時間に処理を行いたい現場。
• ステンレス製(耐食性)で衛生的に長期運用を見込む事業者や教育機関。
• 機械の構造がシンプルなものを好み、長く使い続けたい方 。
• 工場ラインで既存の蒸気系統に接続して、脱気と低温殺菌を効率的に行う現場。
• 蒸気の立ち上がりを活かして生産性を高めたい場合。
• 実習や研修で蒸気式設備の運用教育を行う教育機関。
• 蒸気供給の安定性:ボイラーの能力や蒸気圧の管理が工程品質に直結する点。
• 自動温度調節が不含のため、手動での温度調整(蒸気挿入バルブの開閉操作)が必要。
運用者の技能が重要。長年の経験に基づいた「職人の微調整」が可能です 。
• 材質と耐久性:ステンレス製(SUS430)のため衛生面・耐久性に優れる点。
• 排換気・耐熱耐水の床壁環境が必要。
• 既存の蒸気設備と連携できれば、立ち上がりが早く処理時間を短縮できる。
• ステンレス製(SUS430)で衛生管理がしやすく、長期的なメンテナンス性が高い。
• 大量処理や連続運転に向く運用が可能。
• 高い処理能力: 8台のバスケット(カゴ)を差し込む形式で、大量の製品をスムーズに入れ替えできる。
• 低ランニングコスト: 工場全体の蒸気システムを利用する場合、電気式よりもエネルギー効率良く運用できる場合がある。
• ボイラー(蒸気供給)が別途必須であるため、設備投資や維持管理コストを考慮する必要がある。
• 自動温度調節機能が無いため、温度管理は蒸気挿入バルブの開閉操作による手動調整が中心となる。
• 設置には上部の排換気設備と耐熱・耐水の床壁環境が必要。
Q1:自動で温度管理できますか?
A1:標準仕様では自動温度調節装置は含まれていません。温度は蒸気挿入バルブの手動開閉で調整します。
Q2:ボイラーがないと使えませんか?
A2:はい。当機は別途ボイラー(蒸気供給)が必要です。
Q3:衛生面の管理はしやすいですか?
A3:ステンレス製のため、清掃や衛生管理は比較的行いやすい設計です。
Q4:どのような容器に対応していますか?
A4:缶詰はもちろん、びん詰にも対応しています。100℃以下の低温殺菌であれば、幅広い製品に使用可能です