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千葉県F農園(果物生産農家)

業種及び規模

家内産業(家族4人)で、評判の良い果物・野菜を収穫している。生鮮果実(例:ただのトマトや人参の加工してないもの)として市場に出荷している。

導入前の問題点や課題

形が悪かったり、不揃いだったり、キズが付いている野菜・果実は出荷出来ず、廃棄していた。返品も受けていた。(トマトやりんご・みかんなどの)収穫した果実は無駄にすることなくすべて出荷して売上を大きくしたい。

導入後の目標など

ジュース・ジャム・ケチャップ・ピューレ・ゼリーなどの加工品として製品化し、上記無駄や廃棄をせずに、JAの直販所や道の駅へ出荷したい。
加工品は365日売れるので、収穫・出荷時期に偏っていた収入もまんべんなく入手出来ればありがたい。
地域の名産として育てたい。

実際に導入した機械やサービスなど

二重釜(HC-SP-2)パルパーフィニッシャー(HC-PF)脱気箱(HC-B)粘体性注液機(HC-HFS-4)エアー式マキシキャップ打栓機(HC-AW)蒸気式殺菌槽(HC-PSB)、自動記録温度計

導入の狙いや、導入までの経緯など

均質性のある良質な製品製造を安定供給していくには最低限の機械化は必要ではないかと考えた。
地元の所轄保健所にも合わせて助言を頂戴しながら具現化を進めた。
(注)不特定多数に製品を販売するには保健所の許可が必要。

導入後の結果

現在ではネット通販でもお客様をお待たせする人気のトマトジュースになった。 収穫した果実を廃棄するロスも無くなり売り上げが飛躍的に伸びた。

お客様の声

SFMには、機種の選択・機械の配置・製造の注意・保健所の許認可の手続きまで色々親切にして貰いました。
こらからも「地元の名産」「新製品」を提案していきたい。